Aqoursぬまづフェスティバルがメッチャ楽しかった話

おーい!
そこのあなたっ!

そうだよ!そこのAqoursが好きでたまらないみたいな顔をしているそんなあなたに向けて話してるんだよっ!

Aqours
「輝け!ぬまづフェスティバル!!」に参加したかい?
お!参加したのか!それは良かった!


ちょうどこの前参加してさ ちょっと話を聞いてもらいたいんだよ!

「参加してないよーっ……」っていう
そんなあなたには
オススメポイントを書いたからここだけでも
良かったら目を通してくれないかい?
きっと何かの役に立つと思うんだ。

いや誰やねん


と言うことで!
「輝け!Aqoursぬまづフェスティバル」に参加した話を書いていきます!

帰りの新幹線で勢いのままに書いた冒頭が全て消えて混乱しましたが
どうにかこうにか形にしました……

客観的な視点を含めたレポートというより
感情多めの記事になってると思いますが
良かったら読んでいただけると嬉しいです……!

※③では公演内容のネタバレを含みます。
含みますが ブースの内容などはそのまま。
参加された方に直接見て欲しい部分は
軽く匂わせる程度で伏せています。

大丈夫かなとは思いますがそれでも
まっさらな状態で挑みたい人は参加した後で
読んでいただけると嬉しいです!

①こんな人にオススメ

(ネタバレは無しです)
(参加を迷ってる人はここだけでも良かったら読んでください!)

まず「輝け!Aqoursぬまづフェスティバル!!」って何ぞ?って簡単に説明をします。

「本当に浦の星女学院の生徒がいて、Aqoursがいる。彼女達が立ち向かう試練に、一緒に挑戦できる。
そんなラブライブ!サンシャイン!!の世界にそのまま入れる、あなた自身が「体験する物語」が生まれました。
登場人物はAqours浦の星女学院の生徒達、そしてあなたです。

東京で沼津の魅力を表現する夢のフェスを作ろうとするも、人手が足りず実現が困難となってしまったAqoursは、助けを求めます。その呼びかけに応え、あなたは「助っ人さん」としてAqoursと一緒にフェスを作る決意をします。

あなたの行動が、Aqoursと共に輝く時間を作り上げる「輝け!Aqoursぬまづフェスティバル」。
どんな物語が生まれるかは、助っ人であるあなた次第。
よみうりランドでは、Aqours浦の星女学院の生徒たちが、あなたの助けを待っています。彼女たちと手を取り合い、未完のフェスを完成させてください。
無事フェスを開催できれば、テーマソングとして制作された「SUKI for you, DREAM for you!」を含むAqoursのライブも楽しめるかも…!?」

公式サイトから引用


簡単に言うと
沼津の魅力を伝えるフェスを開催する事になったが
準備時間が一時間しかなくてさあ大変!
助っ人となったあなたがAqoursと一緒に
完成させ成功に導くぞ!っていう体験物語です

scrapさんということで謎解きメインのイメージを持たれると思いますが今回は謎解きが解けなくても楽しめるようになっています!

また全くないというわけではなく
会場内にいくつか用意されてるので我こそは!という方は挑んでみてください!
本当に少し無茶をして参加したぬまづフェスティバルでしたが
こんなに楽しくて良いのかよ!ってぐらい
素敵な時間と空間を体験しました。

と言いつつも自分が本当に「ぬまづフェスティバルを楽しめるか不安……」と考える人もいると思います。

そこで個人的に
「こんな人にオススメだよ!」と言うことで
ポイントをいくつか纏めてみました。

1:沼津に行って「Aqours」を感じ取れる人。

例えば三津浜に行って「千歌ちゃん」を感じたり
例えば淡島で「鞠莉ちゃん」を想ったり
他にもなんの変哲のない通り道に曜ちゃん、善子が
歩いてるのが見えたり。
そんな「実在性」を知っている人にオススメです。

2:Aqoursのアニメ、
ライブを見て「没入」できる人

先ほどの逆と言えばいいのでしょうか

例えば
Aqours3rdライブ「WONDERFUL STORIES
『WATER BLUE NEW WORLD』
青空Jumping Heart』の間にある幕間のアニメ映像が好きな人。

ラブライブ!決勝を終え
Aqoursが楽屋でアンコールを待機している時
アナウンサーが会場にいる我々のコールや叫びを
届けてくれるシーン。
あの時実際に会場にいた人達の声が
Aqoursに直接届いて「あ、今自分は本当にラブライブ!サンシャイン!!の世界にいるんだ」って思える。
そんな没入感を体感できる人は絶対に行くべきです。
ええ、もちろん自分はあのシーンが大好きな一人です。

3:シンプルにAqoursが好きな人。

一つ質問をします。
とっても簡単な質問です。
何も難しいことはないです。

Aqoursの事が好きですか?」

こんな自分のブログを開いてるぐらいですから
きっと答えは「Yes!」だと信じます。

ですが気持ちが薄れている人もいると思います。
「好きだけど昔ほどではないかも」や
「最近知ったばかりで周りの人程好きな自信がない」とか

わかります。ですが自分は

「好き」という気持ちは誰かと比べる必要はないよと伝えたいのです。
決して
誰かと比べて優劣をつけて
傷つけたりするものではないと思うのです

そうですね、あえて言うのであれば
「0か1」のどちらかだと思います。

貴方はどっちですか?
もし貴方が「1」だと思うのなら
是非とも参加してみてください。
終わった後には「1」が「10」に
いや、「100」になってるかもしれませんよ。

「0」の方かもしれないと答えた貴方。
もし良かったら「0」を「1」にしてみませんか?
そもそもここまで読んどいて
全くの「0」だなんてそんな事は言わせませんよ。

薄れていた気持ちをもう一度呼び起こせる力が
このぬまづフェスティバルにはあると思います。

そして
また「Aqours」も「沼津」もまだ知らない貴方
最高の機会です。このタイミングで
ラブライブ!サンシャイン!!」の世界に触れてみましょう。

え?
何て答えたって一緒じゃないかですって?
そりゃそうでしょう。
だって
「輝け!Aqoursぬまづフェスティバル!」は
誰にでもオススメできるのですから。

ちょっと強引ですが
自分からはこんな感じです。
もし良かったらチケットを握って行ってみてください。
終わったらきっとAqoursと沼津をもっと好きになっていますよ。


※どうしても行くのが難しいあなたへ

とはいってもやはりタイミングや
やむを得ない場合があると思います。
そんなあなたに2つの方法があります。
それは「沼津に触れること」
Aqoursを応援すること」

この2つです。
ぬまづフェスティバルは
Aqoursが沼津の魅力を伝えるイベントです。
直接参加出来なくてもどこかのタイミングで
沼津に遊びに行くでも良いですし
Aqoursのライブを見たり曲を聞いたりすれば
Aqoursと沼津にとって嬉しいことになると思うのです。
そして参加出来なかったからといって
自分は決して見下したりしません。
あなたの中に「好き」の気持ちがあれば十分です。

もし良かったら
お互いのタイミングが合った時にでも
自分達の大好きなAqoursと沼津について語りましょうよ。

②どうして行こうと思ったのか?

当日内容の前に自分が参加するにあたるまでの
経緯を書いておこうと思います。
いやお前の経緯なんて要らんよって方もいると
思いますが
ここでもぬまづフェスティバルを
楽しむポイントがあるのです
ちょーっと自分語り多めです
苦手な人はゴメンなさい

https://twitter.com/scrap_lls/status/1497911897030467589?t=0n059dRoSKpnCoBHuPEh-A&s=19

今年の2月こんなツイートが流れてきました
scrapさんからの「輝け!Aqoursぬまづフェスティバル」開催決定のお知らせです。

scrapさんと言えば
謎解き脱出ゲームです。

正直にいうとこの時は
「あ、また前回のような謎解きのイベントかな?」等と思っていました。
自分は所謂脱出ゲームはクリア出来る自信がなく
前作と前々作も避けていたのが事実で(本当にごめんなさい)
今回も「楽しそうだけど、どうしようかな、」と
不参加よりの考えでいました。
ですが
イベントの内容が判明されるとどうやら謎解きメインではない新しい体験イベントだと言うことがわかり

こんなツイートまで流れてきます。
https://twitter.com/scrap_lls/status/1505016573609725954?t=1dITCxMCX5_qWWNYB8SU3g&s=19
それは今回のテーマソングが
「SUKI for you DREAM for you!」に決定したと言うこととその経緯についてでした

「SUKI for you DREAM for you!」といえば
「KU-RU-KU-RU Cruller!」のカップリングが初出で
Aqours 6th Liveでも最後に披露されたりと記憶に新しい歌でもあります。

実際に約二年半ぶりに開催された
有観客ライブで聞く
「好きを伝える」という
自分にとっても大切な一曲になりました。
製作陣からのメッセージも単なるただのスタッフからではなく
ラブライブ!サンシャイン!!」が大好きな
「我々寄り」いや、むしろそれ以上の熱意を
込められたメッセージを読んで心が揺れていきます。

そんな事を考えながら
月日は流れ開催初日
散々悩みましたが
「今回も申し訳ないけどちょっといいかな。ライブオンリーという訳ではないし何より余裕が……」等と考えていました。

ただAqoursを通じて知り合った友人や
参加された方々がこう言うのです。

Aqoursが好きな人は絶対行ったほうがいい!」

考えました。

自分はAqoursが好きです。

間違いなく言えます。

何ならこの二年間
たくさん気持ちが暗くなるような事を
自分達は経験してきましたが
それでも好きでいたと言える自信があります。

それなのに行かないのは何か矛盾してないか?
本当にAqoursが好きなのか?など考えました。

これは弱音になってしまいますが
自分は地方に住んでいて
気軽にイベントに参加できるかと言われると
はいとは答えられない身です。
言い訳をしている形にはなると思いますが
自分の行きたい所に重点をあてそれに集中して
楽しむのが自分のスタイルで過ごしていました。

5月はもう別のイベントで足を運んでしまい
6月もAqoursの東京ドームがあります。
「ドームでAqoursを感じられればそれで良いだろう」と思っていましたし
実際そういう人が他にいても
間違いではないと思います。

ただ、何故か今回の自分は
「あ、これは多分行った方が良い奴だ」と感じたのです。

どうしてそう感じたのか
それはぬまづフェスティバルに実際に参加した
他の助っ人さんの感想ツイートやブログです。

どのツイートや記事を見ても
嘘偽りの無い「楽しい」でいっぱいの気持ちでした。
「参加したらAqoursがもっと好きになった」

「沼津に行きたくなってきた」

こんな事を伝えてくる「Aqoursが好きな人達」の仲間に入りたかったのです。

何より自分の「Aqoursが好きだ」という気持ちに
嘘を付きたくなくて参加しました。

実際参加してみてどうだったのか……

結論から言うと………


メッッッッチャャャッ!!!!!!
楽しかったァ~~~~~~~~~!!!!!!

いやもう最初の不安に思ってた自分が馬鹿みたいに思えるぐらい楽しかったです。
急にテンション変わりすぎだろコイツと思ったかも知れませんが本当に当日こんな感じになったんですよ 嘘じゃないです 信じて


※ここから実際に自分が体験した内容に触れながら
最初から振り返っていきます。 
ネタバレが嫌な人はここは飛ばして
是非とも今週末の本番に参加してみてください!


もう既に長々としゃべっていますが
まだ喋ります!!!!!
良かったら最後まで付き合ってください!

③フェス当日!

5月29日朝9時前
金銭面節約のため乗った
夜行バスから降り時間を適度に潰しながら
京王よみうり駅に到着。
多少の眠さはあるけど遊べる感じです。


何故か画質サイアクなんですけど
駅にあったぬまづフェスティバルの看板
この段階で眠気も覚めテンションが上がります。

会場のよみうりランドには
バス、ゴンドラ、徒歩いずれかの手段で行く形になります。

当然ゴンドラを選択。

いや、ゴンドラって日常生活じゃ乗る機会無いじゃないですか?
なんか遊園地に来た!って感じもしますし
実際「非日常」を感じられてテンション上がったので
これから行く人はゴンドラに乗ることをオススメします。

景色ヤベエ~~~~(いや全然写っとらん)

そしてスカイゲート到着
メッチャ遊園地やん!と考えつつ
「え?この場所のどこでぬまづフェスティバルやるの?」と思っていたところ
早速います! 浦女の方が!

「ぬまづフェスティバルに参加される方はこちらでーす!」

助かる~~~~!
この浦女の皆さんぬまずフェスティバルまでの道のりを案内してくれます
その時もただ無機質に繰り返すのではなく
「おはヨーソロー!」と挨拶をしてくれたり
「今日は熱いですから!水分補給忘れずにですよ!」などと返してくれます……

浦女の生徒優しすぎます
全世界の人見習って欲しいです……

そんな案内に導かれオーロラゲートで受付をし
らんらんホールに到着


会場近くにはAqoursのスタンドパネルがあります。
ライブではないのに「お!来たな!」って感じがします。

日差しが強く
予定されている集合時間より早めに入場

ここでも浦女の皆さんが受付をしてくれます

「がんば~~」「ル、ルビィで!」
「可愛い!楽しんできてくださいね!」等と
声かけしてくれます メッチャ良い

ここで浦女三年生ニイナ先輩による
前説が行われます
早めに入らないと見れないので
余裕を持っていきましょう
(個人的な事を申し上げますと
ニイナ先輩メッチャお顔が良きです)
(浦女の皆さん本当可愛い)
(沼津ヤバいぜ)

他にもAqoursによる座って出来るストレッチという
リモートワークが流行っているこのご時世ピッタリな準備体操をしたり
二年生のチトセちゃんとモモカちゃんによる説明を受けたりします。
この時の説明も淡々と行われる訳ではなく
かといってたどたどしい訳でもなく
Aqoursの為に頑張っている二人を感じれるので
すんなり聞くことができます。

その後Aqoursがこのフェスティバルを
開催する際までのオープニングムービーが流れて
フェスの準備に取りかかります
ここのムービーにAqoursが伝えたかったことや
現代の我々とリンクしてる所が重なり
自分はかなりグッと来ました。
是非とも見て欲しい限りです……!

来たぜ
Aqoursぬまづフェスティバルによ……!
https://twitter.com/chihayarikup72/status/1530725553971806208?t=EcyOISQiO1lzlXlr

さてらんらんホールから少し歩いて入場門に到着
完全な野外で開けてる空間の中に
各ブースがある形です
既にお祭り感MAX……!

がしかし浦女の皆さんは悲鳴をあげています
「助っ人さーん助けてくださーい!」
「大変なんです~!」
そうです まだ準備段階
ここが終わらないとフェスは開幕されません。

「よし任せろ!」と言わんばかりに
一発目はみかんハッピートレインのお手伝いに参加しました。
みかんの中におみくじを入れて吊るすという
簡単なお手伝いなのですが
説明してくれるお兄さんの
テンションが高くて笑ってました
個人的に友達になれそうです

完成するとこんな感じ
スーパーでたまに見かけますよね
え、そんなことはない?そう……

お礼の品は可愛らしいステッカーを貰えます。
続いて渡辺亭に足を運ぶ
15分待ちとかなり人気のブースで少し並ぶかな?と思いましたが実際はかなりスムーズに進みます
おそらく体感五分ぐらいかと思われます
そしてそろそろ自分の番だなーと待っていると
急に浦女の一人が「キャーッ!」
目の前で思い切り転んで
材料をぶちまけるじゃないですか
本当に予想より急で漫画かな?ってぐらい
ぶちまけるので絶対見た方がいいです

(こんなに散らかることある????)

指定された材料を制限時間内に揃えるのですが
予想よりスピーディーで参加したグループで
ヒィヒィ言いながら揃えたのが楽しかったです
ウスターソース!」「違う!中濃ソースだ!」「キャベツとレタスを混ぜるな」などワイワイ騒ぎながら無事成功しお礼の品に秘伝のヨキソバレシピを貰いました。あとで作ろうと思います。

I Love沼津展示にも足を運びました
「好きな沼津の場所を紹介してほしい」との事なので
自分の大好きな三津浜の事を書いてペタリ


あそこ本当凄く落ち着くんですよね
自分の地元じゃないのになぜか
「ああ、帰ってきたなぁ」って感じるんです。
他にも凄くニッチな場所が貼ってあったり
自分の知らない場所、行ったことのない場所があったりとそれぞれの「MY PLACE 」を感じられたのがこのブースの良いところです。
お礼の品は果南による写真を一枚貰えるのですが
これが凄く良いです……!

ここらでお腹が減ってきたなと感じると
あるじゃないですかフードコーナーが!

先ほど手伝ったヨキソバもある!
参加した助っ人さんがそのあまりのボリュームに
苦戦したと言われるヨキソバ

(デケエ~~~……)
こちとら夜行バス乗って
朝から動いてお腹はペコペコです
こんなもん余裕ですよ!まあ見ててくださいよって
みたいな気持ちで掻き込んだのですが
3口目ぐらいで「あれ?これもしかして結構ある?」と感じ5口目で

(えっ、これ浦女の皆さん余裕で食べるん?胃袋ヤバない?)
と失礼な事を感じるも
動いた身体に少し濃いめのソースが染みて無事完食!
後から聞いた話ですが「水泳部基準」で作られているらしいです
納得です ヤバいぜ浦女水泳部

ちょうど食べ終わった頃
アナウンスが流れミニステージで
開会式が始まりました。

Aqoursと浦女の皆さんで
フェスの準備が無事に終わったことを確認しフラッグ掲揚!
(余談ですがこの時初めて掲揚という単語を知りました。)

これは是非ともその目で見て欲しい!
上がった瞬間とAqoursによる「フェス開幕宣言」の高揚感はなかなか味わえるものじゃないと思います!

フェスが開幕されると
準備中だったブースも手伝いではなく
実際に遊べるようになったり沼津の名産品なども買えたりします。

日差しが強くとても熱かったのでぬまっちゃ購入
渡してくれたときに「たくさん冷やしておいておきました!」と言ってくれました ありがてえ~~!

続いてNUMAZU堕天占いに参加

(クッソ暑そう) (日光の吸収率やばない?)
(実際中は空調が効いていて快適でした)

堕天使ヨハネ様のコーナーということもあり
浦女の皆様もとても個性的でした(癖が強いとも言う)

中で何が行われていたかは実際に行ってみてください!
 †漆黒の心†を持つことをオススメします

さてここらでまたアナウンス
何やらミニステージで盆踊り大会をやるとのこと
もちろん参加するに決まってるよなぁ!

サンシャインぴっかぴか音頭に合わせて
踊るのですが
これがまた予想の何倍も楽しいっ!
Aqoursと沼津の事が大好きな人が自分以外にも
たっくさんいるんですよ
明らかに自分より大人の人や
ちいさなお子さん、もしかして貴方も浦女の方ですか?って思うぐらいキレッキレで踊るお兄さん

老若男女問わず皆この空間を楽しんでいて
それがなんだか凄く愛おしくて
「こんな時間がずーっと続けばいいなぁ」
なんてちょっと泣けて来たりもします。
踊った後は皆で御輿を片付けたり
(御輿に群がる勢いがまた面白いです)
お祭り特有の空気を味わっていました。

さてさてそんな感じで浸っていると
Aqoursのライブが始まりますのでらんらホールに移動してください」とアナウンス

いよいよAqoursのライブです。

正直あまりにもフェスの居心地が良すぎて
ライブは見たいけど離れたくないなんていう不思議な気持ちになりながら会場に向かいます


さあ待ちに待ったAqoursのライブ!
セトリは公演毎に変わっているとの事!
実際昼、夜参加しましたがどちらも違いました。
個人的に昼公演時一曲目が思い入れのある曲で
グッと来ました。どの曲がくるかわからないのも
実際のライブと変わらない同じ楽しみがありますね。
もちろんここで
テーマソングでもあるSUKI for you DREAM for you!も歌って
フェスが本当に終わります。

ここでのライブは
いまここで全てを語ってもいいのですが
きっと10分の1も伝わらないと思いますし
思うところは人それぞれになると思うのです。

何より参加した人が直接見ないと
意味がない。そのぐらい大事な時間とメッセージだと思います。
是非ともその身体全てを使って体感してください。

ただ自分は最後の4分間で
今までAqoursと沼津との思い出全てが
フラッシュバックされ ただただ感情のままになり
Aqoursと沼津の事が大好きになりました。

これだけ伝えておきます。

さて
全てのスケジュールが終わり退場する際、 

「祭りが終わってしまった」

「帰りたくない……楽しかった……ずっと居たい……」などと
しょんぼりしながら歩いていたそんな自分に
浦女の皆さんが「次は沼津で会いましょうね!」と声を掛けてくれました。

最初から最後まで我々助っ人さんと一緒に
いてくれた浦女の皆さん。

ブログでは「浦女」と人括りにしていましたが
彼女達にはひとりひとり名前があります。
中にはAqoursメンバーと幼なじみだったり
友達だって言う方もいます。

そういう設定でしょ?なんて思う方もいるかもしれません。
確かにそうかもしれません。
実際与えられた役を
一生懸命こなしていたからこそ
熱意が伝わってきたのも事実だと思います。

ですが
自分は間違いなく設定ではなく
浦女の方々がそこに生きていたと言えます。
例えば
テレビゲームでよくあるNPCだったら
何度声をかけても同じ事しか繰り返しません。
我々に対して何も問いかけてくれません。

今回自分は千歌ちゃんのグッズを多めに
付けて行ったのですが
「千歌ちゃん推しなんですか?私もです!一緒ですね!」

「千歌ちゃんが言ってたんだけど、助っ人さんならわかってくれますよね?」みたいな

ちゃんと我々に対して答えてくれるのです。

他にも
助っ人さんと一緒に写真を撮ったり
浦女の皆さん同士で
ワイワイ遊んでいたりとあの姿を見たら
設定だなんて思えません。
間違いなく我々と一緒に浦女の生徒として過ごしていたと思います。

だからこそ
この「沼津で会いましょうね!」という言葉も
自分に届くのです。
そして気付きます。
「あ、祭りは終わったけど終わってないな」と。

それはこの「輝け!Aqoursぬまづフェスティバル」が
「沼津の魅力を伝えるイベント」だと言うこと。

このフェスティバルは参加すれば必ず
最後まで物語の中に入れます。
失敗はありません。
助っ人さんと参加しフェスを完成させる。

あえてこう言いますが
自分はこれとは別にもう一つ
成功があると思うのです。



それは「沼津の魅力」がたくさんの人に伝わること。

少しでも「沼津に行きたい」
「沼津に関わるものに触れていたい」
そんな気持ちがたくさんの人に伝わって
自分自身も「沼津」を楽しむことが出来れば
それが本当の「成功」なんじゃないかと思います。

えっ?そんなの確実に「成功」することじゃん!ですって?
そうなんですよ 参加するだけで
「失敗」がなく「成功」が約束されていて
Aqoursと沼津」が好きな人達と同じ空間で
忘れられない一つの「青春」を味わえる。
「こんなの参加しないなんて勿体ないよっ!」
って自分の中の月ちゃんは言ってきます。

そんな
「輝け!Aqoursぬまづフェスティバル!」は
自分に取ってまさしく
「ぜったい消えないステキな物語」になりました。

きださおりさん率いるチームscrapのみなさん
浦女のみなさん
大好きなAqourの皆 
そして「沼津とAqours」が大好きな
これを読んでいるそこのあなた。
本当にありがとうごさいました。
許されるのなら全員と直接会って
ギューって抱き締めながら
「ありがとう!」と言い合いたいのですが
それは心の中で留めておきます。

帰りの新幹線で最後のメッセージを見て
Aqoursと一つ約束をしました。
我慢できず泣いちゃいました。
絶対また会いに行こうと思います。

もちろん貴方も一緒ですよね?
その時はもし良かったら話でもできたらなぁ。
なんて思います。 

最後に自分の大好きな歌詞を置いて終わりにしたいと思います。 

好きだって 好きだって

好きだって思うから伝えたくなっちゃう!

分かちあえたら嬉しいよ!